第12回全国職場バンドフェスティバル
7年ぶりに浜松で開催された第12回全国職場バンドフェスティバルを聞きに行きました。
大人の選曲、大人の演奏を楽しめました。以下、気になったバンドです。
東芝府中吹奏楽団：《リバーダンス》の前半の音楽の自然な語り口が気に入りました。
阪急百貨店吹奏楽団：久しぶりに聴きましたが、ここのバンドのマーチは伝統芸能ですね。メンバーが変わっても同じテイストを守っていて、しかも他のバンドには真似できない個性。
NTT東日本東京吹奏楽団：大編成によるアルフレッド・リードの《第3組曲（バレエの情景）》。ふくよかなサウンドがリードの作品によく合います。
ヤマハ吹奏楽団：バーンズの《パガニーニの主題による幻想変奏曲》。この難易度の高い曲を隅々まで吹き切る技術はさすがです。
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浜松には吹奏楽の演奏を熱心に聴いて下さる年配のファンの方がたくさんいらっしゃいます。そういった方々でホールはいっぱいでした。ただ、こういった演奏は中学生や高校生にも聴いていただきたいと感じました。
